「心のケア」といって何か思い浮かぶものはありますか？
健康のための体のケアならきっと誰もが知っていることも多いでしょう。
ウォーキングやジョギングといった運動をしたり、体の柔軟性を保つためにストレッチをしたり。
また疲れがたまったらマッサージや鍼などに行く人もいるかもしれませんね。
では心はどうでしょうか？
もし心が疲れた時、怒りが治まらない時、とてもショックなことが起きた時、
傷ついて誰も信じられなくなってしまった時、投げやりな気持ちになってしまった時、
あなたはどうしていますか？
たいていの人は我慢して何とかやり過ごすか、お酒やタバコ、食べることで気持ちを紛らわすことが多いかもしれません。
私たちは自分の心に寄り添い、ケアする方法を教わっていないのです。
もし私たちの一人ひとりが自分の心と向き合い、癒す方法を知り、自分で自分の心をケアすることを学ぶことができたら、
私たちは今よりもっと前向きに人や物事を捉えて、心を楽にすることができます。
心のセルフケア協会では、心を軽くするセルフセラピーを周知していくことを目的の一つとしています。
自分の心を守り楽にするツールを少なくとも一つ知っていることは、その人の人生を明るくしていきます。
何かあった時に頼りになるお守りがあることは自分自身に安心感や大丈夫感を増やす材料となります。
